依存症の種類

医学的に認められている依存症には、

  • アルコール
  • 薬物
  • ギャンブル*
  • ゲーム

があります。

これらの依存症は長年の研究によって、その原因と症状に類似性を持つことが認められた病気です。

アルコールや薬物のように化学物質への依存は、「物質依存」と呼ばれることもあります。

ギャンブルやゲームなどの行動への依存は「行動嗜癖」と呼ばれることもあります。

※国際疾病分類第11回改訂版(ICD-11)では物質使用及び嗜癖行動による障害に位置付けられています。

*ギャンブル等依存症対策基本法第2条では、「ギャンブル等(法律の定めるところにより行われる公営競技、ぱちんこ屋に係る遊技その他の射幸行為をいう。)にのめり込むことにより日常生活又は社会生活に支障が生じている状態」をギャンブル等依存症と定義しています。