本人や周囲の人々も気づかないうちに進行してしまうのがアルコール依存症という病気です。
いつの間にか・・・
- 「自分(あの人)はアルコールが強いからよく飲むな」
- 「自分(あの人)はアルコール好きだけど、飲みすぎるな」
- 「最近宴席でのトラブルが多いな」
- 「酒癖が悪い」などと周囲から言われる
- 健康診断で注意される
- 職場で「酒臭い」と言われる
- 家庭では「一日中飲んでいる」と言われる
といった変化が起こりはじめます。
ご家族は頻繁に
- 飲んだ後片付けをする
- 帰宅途中や家の中で酔いつぶれたご本人の介抱をする
- ご本人の代わりに職場に欠勤の連絡をする
- アルコールに関することでの口喧嘩や暴力が増える
・・・などと「いつまで続くんだろう?」、「どうすればアルコールをやめてくれるんだろう?」と深刻にお悩みの方もいらっしゃるでしょう。