ゲーム依存症の特徴と症状

ゲーム依存症の医学病名は「ゲーム障害」と言います。

本人や周囲の人々も『ゲームにはまってる』と気軽に考えているうちに進行してしまうのがゲーム障害という病気です。

最初は:

  • 「ちょっとした楽しみ」
  • 「友人や家族から誘われたから」
  • 「息抜きに」

と始めたゲームが、段々と「いつでもどこでも出来る手軽な気分転換」の手段となることが多いです。

特に、インターネットに接続されているオンラインゲームの場合、ゲームが絶えずアップデートされ、ゲームに終わりがありません。また、一緒にプレイする仲間や敵がおり、そこに対人関係や競争が生まれます。このようにゲームに加え、対人要素が依存性を益々高めています。

そのうちに・・・

  • ゲームをするために睡眠や学業の時間を削る
  • 食事中や他人との会話中にもゲームをする
  • 体調不良が起こる
  • ゲームのことを注意されるとイライラする

など健康、生活リズム、人間関係、社会生活への影響が起こりはじめます。