相談者・患者さんの「変えてみようかな」、「変わりたい」を引き出すのに有効な手法として動機付け面接があります。
動機付け面接はMillerとRollnickによって開発された面接法です。動機付け面接では特に相談者・患者さんとの信頼関係を築くことと、動機付け面接特有の面接手法を磨くことが成功の鍵となります。
Miller & Rose (2009) Toward a theory of Motivational Interviewing.
American Psychologist, 64(6) 527-537